ブロックチェーンエンジニアは転職すれば年収2000万円も可能!?おすすめの求人案件や学習方法をまとめてみる。

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目次

ブロックチェーンエンジニアの求人案件が豊富な転職エージェント

世界的に不足するブロックチェーンエンジニア

ブロックチェーンのエンジニアの需要が今後ますます高まると思っています。ブロックチェーンエンジニアが世界的に不足していることはMITメディアラボの伊藤所長も常々仰っていることですが、ビットバンクの廣末紀之氏によれば、ブロックチェーン技術を扱える人材は国内では2桁ほどしか存在しないとのこと。が、最近では、トヨタ自動車や三菱UFJがイーサリアム企業連合に加入したことからもわかるように、国内の大手企業もブロックチェーンエンジニアの採用に本腰を入れてくることはほとんど確実で、ますますブロックチェーンエンジニアの希少価値は高まることが見込まれています。AI人材IoT人材の重要性に負けず劣らず、ブロックチェーンエンジニアの重要性が高まるように思います・

ブロックチェーンエンジニアなら年収1000万円は当たり前

現時点におけるブロックチェーンエンジニアの求人案件は主にスタートアップ企業のものが中心なので、それほど高い給料が提示されているわけではありません。日本のスタートアップ企業はあまり高い給料は出しませんからね。ただ、海外ではブロックチェーン技術者の年俸が高騰しており、テックビューロの代表取締役を務める朝山貴生氏は、

一流技術者を雇おうと思ったら、年俸20万ドル(約2340万円)は必要だ

と語っています。そして、この流れは近いうちに我が国にも波及する可能性が十分にあります。

ブロックチェーンエンジニアのおすすめの求人

そんなブロックチェーンエンジニアですが、現時点でウェブ上で確認できる求人案件を以下にまとめています。

bifFlyer(ビットフライヤー)

ビットフライヤーはゴールドマン・サックス証券出身の加納裕三氏が立ち上げた国内を代表するブロックチェーンスタートアップです。求人概要ですが、

  • 提示年収:600万円〜1000万円
  • プログラミング言語:C言語
  • 環境:Windows(ウィンドウズ)
  • データベース:Microsoft SQL Server

といった感じ。応募する上での必須要件は、

  • 高いプログラミング能力
  • 計算機科学の専門的知識
  • 並列/非同期処理に関する知識
  • Bitcoin関連プロトコルに関する知識/理解

とあります。また、歓迎要件としては、

また、メンバーの多様性もビットフライヤーは売りにしているようで、女性エンジニアや外国人エンジニアも在籍しているそうです。さらに、希望者には定価6万円以上のオフィスチェアが支給される等、福利厚生の面も至れりつくせりな内容となっています。

SoftBank(ソフトバンク)

少し意外に思われるかもしれませんが、ソフトバンクもブロックチェーン関連の求人を出しています。ソフトバンクはスプリントおよびTBCASoftと連携し、通信事業者向けのブロックチェーン技術の共同開発を行っていて、今回はそのマネジメント職の募集と思われます。求人案件の概要としては、

  • 年収:700万円〜1300万円
  • 勤務地:東京都 港区東新橋1-9-1東京汐留ビルディング
  • 主な業務:通信事業者向けブロックチェーンを活用した通信事業者間共同プロジェクトの推進リーダー

応募にあたっての必須要件としては、

  • 複数の国・企業をまたぐアライアンスプロジェクトのプロジェクトマネジメント経験
  • 新規事業または新規サービスの立ち上げ経験
  • 戦略立案能力、執行力、オペレーション力
  • 英語力(ビジネスレベル)

また、歓迎要件としては、

  • 国外通信事業とのアライアンス業務従事の経験(国際ローミングなどの実務経験)
  • 金融ビジネスにおける業務経験
  • 事業計画(PL/BS/CF)の分析能力
  • ブロックチェーンに関する基礎知識(技術およびビジネスへの影響に関する知識)
  • 外務員資格、貸金業取扱主任者

となっています。こちらについてはパソナから応募することができます。

参考:大手総合型転職エージェント【パソナキャリア】

GMOインターネット

大手インターネット企業のGMOも仮想通貨取引所「GMOコイン」を運営していることもあり、ブロックチェーンエンジニアを募集しています。求人案件の概要としては、

  • 年収:600万円〜
  • 勤務地:東京都渋谷区桜丘待ち20-1渋谷インフォスタワー
  • 選考フロー:応募→書類選考→1次面接→最終面接

という感じ。応募する際の必須条件としては、

  • Javaでの開発実務経験3年以上

  • マルチスレッド・プログラミングの経験

  • 英語でのコミュニケーション

また、歓迎要件としては、

  • 並行/非同期処理プログラミングに関する高度な知識

  • パフォーマンス・チューニングの経験
  • 金融システムの開発経験
  • ブロックチェーン技術の知識、経験
  • AWS、GCP、Azureなどのクラウドサービスの構築、運用経験
  • 開発、運用周りをより良くするためのDevOps系の知識、経験

となっています。詳細については、以下のリンクからどうぞ。

参考:ブロックチェーンエンジニア 募集要項 | GMOコイン株式会社

ISID(電通国際情報サービス)

電通国際情報サービスでブロックチェーンテクノロジストの求人案件が出ています。求人案件の概要としては、

  • 年収:600万〜1100万円
  • 東京都 港区港南2-17-1
  • 選考フロー:応募→書類選考→1次面接→最終面接

応募にあたっての必須要件ですが、

  • ITサービスの設計開発スキル(技術的素養)
  • ビットコインやイーサリアム等のブロックチェーン技術を活用したシステムに関する知見・理解(関連システムの設計開発経験・実運用経験あれば尚可)
  • ITサービスの企画立案およびディレクション業務のご経験
  • 起業および新規事業立ち上げ経験をお持ちであれば尚可
  • デザイン思考に基づくビジネス企画力
  • 政府や自治体・他企業を巻き込む企画力(ドキュメンテーションスキル、プレゼンテーションスキル)

となっています。こちらはパソナから応募できます。

参考:

Tech Bureau(テックビューロ)

テックビューロは仮想通貨取引所Zaifの運営やプライベートブロックチェーン「mijin」の開発を行うブロックチェーン企業です。最近ローンチされた国内発のICOプラットフォーム「COMSA」の運営も行っており、かなり注目の企業といえます。応募にあたっての必須要件としては、

  • PHP又はPythonでの開発経験(3年以上)

となっており、歓迎要件としては、

  • 複数の言語でサーバサイド開発経験がある方
  • Webサイトの構築をしたことがある方
  • フロントエンドを構築した経験
  • スマートフォン向けWebサイトのデザイン・構築経験

となっています。勤務地が大阪となってしまうようで、その点はネックかもしれません。こちらもPASONA(パソナ)から応募できます。

参考:大手総合型転職エージェント【パソナキャリア】

Consensus Base(コンセンサスベイス)

コンセンサスベイスはブロックチェーン技術を専門とするスタートアップ企業です。創業者の志茂氏は、日本におけるブロックチェーン技術の第一人者として知られています。志茂氏の経歴は以下の通り。

略歴

  • アメリカの大学にてコンピュータ・サイエンスを専攻。
  • CTCテクノロジー、インターネットイニシアティブなどでシステムエンジニアやプログラマー経て、Web会社を創業。
  • 2015年4月 ブロックチェーン専門企業であるコンセンサス・ベイス株式会社を設立。

ブロックチェーンに関わる活動

  • IBC(International Blockchain Consultants)公式メンバー
  • 経済産業省「ブロックチェーン検討会」委員
  • 暗号通貨技術ユーザ会:Cryptocurrency Tech Japan 代表

また、志茂氏は上述のICO協議会のメンバーでもあり、我が国におけるICOトークン発行の分野でも第一人者的な存在として知られています。

コンセンサスベイスの応募資格としては、

  • Bitcoin
  • Ethereum
  • Hyperledger Fabric

などのブロックチェーン技術全般に興味あることが挙げられています。応募にあたっての必須条件としては、

  • プログラミングの実務経験3年以上
  • 基本的なブロックチェーン技術に関する知識
  • Unix系OS(Linux等)や、サーバ構築の実務経験
  • 英語の技術ドキュメントを読む能力

が挙げられています。

Currency Port(カレンシーポート)

カレンシーポートも求人募集を行っています。代表取締役を務める杉井氏は日銀を始めとする数多くの組織で講演を行っています。あまり具体的な記載はサイト上にはありませんが、求人案件の概要としては、

  • 雇用形態:正社員/契約社員/委託社員/アルバイト
  • 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル4F
  • 勤務日時:応相談
  • 給与:経験・能力により応相談

となっております。

参考:フィンテック、ブロックチェーン採用情報・求人案内 | 会社案内 | カレンシーポート株式会社

Quoine(コイン)

Quoine(コイン)は2014年5月にシンガポールで設立された企業です。仮想通貨取引所の運営等を行っています。募集の概要は、

  • 年収:400万円〜
  • 勤務地:東京都千代田区平河町2-7-3 PMO平河町2F
  • 選考プロセス:書類選考→個別面接→最終面接

応募にあたっての必須要件としては、

  • ビットコインプロトコルに関する知識・理解
  • 英語でのコミュニケーション能力

歓迎要件としては、

  • 金融業界での就業経験
  • イーサリアム等、ビットコインブロックチェーン以外の仮想通貨の知識

となっています。こちらはGreenという転職エージェントから応募することができます。

参考:ブロックチェーンエンジニア | QUOINE 株式会社 | IT/Web業界の求人・採用情報に強い転職サイトGreen(グリーン) | 2017/01/18 19:49:41更新 | id:46717

Orb(オーブ)

OrbはOrb DLTを開発するブロックチェーン企業です。創業者は仲津氏。経歴は以下の通り。

株式会社Orb共同創業者兼CEO。大学生時代から15年以上、貨幣システムの研究に取り組む。NYの邦人投資顧問時代に貨幣システムの問題点を認識し、起業家として問題解決することを決意する。その後、セブンネットショッピングにてプロダクトマネージャーを経験し、シリコンバレーにて、コンテントキュレーションベンチャーのMusavyを手がけ、GrouponにてBusiness Development、CriteoのGlobal RTB Team APAC Directorを経て、Orbを創業。

Orb DLTは、以下の3つのコンポーネント、つまり、

  • Apollo
  • Core
  • Toolbox

から構成されています。このあたりはなかなか複雑なので、また別の機会に説明したいと思います。応募する上での必須要件ですが、

  • Solid programming skills in your language of choice and a track record of getting the job done
  • Experience in a major server-side web development stack, including relational databases and highly-scalable network applications (for example, we use Go, Beanstalk, MySQL, Cassandra, Ansible, Knockout, Durandal, Bootstrap, Elasticsearch, and more)
  •  Knowledge of good unit and quality assurance testing practices
  •  Good communication skills and a positive attitude

なぜか英語で記載されています。

ブロックチェーン技術を専門家から学ぶための方法

さて、以上のように現在はブロックチェーンエンジニア向けの案件が増えつつある状況ですが、非常に新しい技術であるため、ほとんどの技術者が完璧なスキルセットを持っているわけもなく、ブロックチェーン技術について体系的に学ぶ必要があります。ブロックチェーンについて学ぶ上で最も重要なことは、専門家に直接指導を受けることにありますが、今回は2つのプログラムをご紹介させて頂きます。

ブロックチェーン技術者養成道場

まずはブロックチェーン技術者養成道場。日本を代表するブロックチェーン技術者として知られるコンセンサスベイスの志茂氏が主催するオンラインサロンです。基本的にはDMMオンラインサロン【即戦力!ブロックチェーン技術者道場】でのオンラインでのコンテンツ発信がメインとなります。具体的な内容としては、

  • 要素技術・サービス機能:要素技術と、それらが連携し提供されるサービス機能の解説

  • ブロックチェーン基盤:実装基盤、開発プラットフォーム

  • 最新技術動向:気になる記事を分析/解説

  • 実装:クライアント、SDK/API、プログラミング言語、TIPSなど

  • Q&A:会員から寄せられた質問をピックアップし回答

との記載がありますが、当面は以下の内容を発信するとのことです。

  • 最新技術動向:Hyperledger Fabricのバージョンアップの内容
  • 実装:Fabric1.0の最新版のインストールとChaincodeの実行
  • ブロックチェーン基盤 : Ethereumの仕組みとコントラクトの実行

で、肝心の料金設定ですが、8月中に入会すれば通常8640円の月会費が3240円となるそうです。詳細については、以下のリンクから確認頂けると幸いです。

参考:即戦力!ブロックチェーン技術者養成道場 | コンセンサス・ベイス

ブロックチェーン大学校

ブロックチェーン大学校では、文字通りブロックチェーン技術を体系的に学ぶための学校です。主要メンバーは、

  • ジョナサン・アンダーウッド氏
  • 廣末紀之氏

のお二人です。

2017年8月16日追記:講師を務めるジョナサン・アンダーウッド氏はビットバンク株式会社技術顧問を担当されている方で、日本語・英語が堪能なようです(韓国語もペラペラだとか)。また、廣末紀之氏はビットバンク株式会社の創業者です。

ブロックチェーン大学校の特徴としては、

  • 経験豊富な講師陣
  • 多数の受講実績
  • 柔軟な受講体系

が挙げられています。受講コースとしては、

  • ブロックチェーンビジネスビギナークラス(10,800円:全1回)
  • ブロックチェーンブロンズコース(108,000円:全8回)
  • ブロックチェーンビジネスブロンズコース(64,800円:全4回)

の3種類が存在します。詳細については、以下のリンクからご覧下さい。

参考:ブロックチェーン大学校 | BLOCKCHAIN DAIGAKKO

ブロックチェーンエンジニアになりたい人が読むべき書籍

以下にブロックチェーンエンジニアになりたい人が読むべき書籍をいくつかご紹介します。

ブロックチェーンレボリューション

まずはブロックチェーンレボリューション。本書では、技術的な部分の詳細な解説は行っていませんが、全体像を押さえる上で必読の書と言えるでしょう。

参考:ブロックチェーン・レボリューション ――ビットコインを支える技術はどのようにビジネスと経済、そして世界を変えるのか

ブロックチェーン仕組みと理論 サンプルで学ぶFinTechのコア技術

こちらはやや技術的な内容に踏み込んだ本。3部構成となっており、

  • 基礎編(1章〜5章)
  • 理論編(6章〜10章)
  • 実践編(11章〜14章)

から構成されています。このうち、実践編はなかなか有用な内容となっておりまして、

  • Bitcoin Core
  • Ethereum
  • Hyperledger Fablic

を実際に動かすところまで踏み込みます。技術者がブロックチェーンを学ぶ上で入門として読んでおくべき本です。

参考:ブロックチェーン 仕組みと理論 サンプルで学ぶFinTechのコア技術

ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術

こちらはかなり本格的な技術書となります。アマゾンの評価も高いですし、筆者の周囲のエンジニアの本書に対する評価も非常に高いように思います。決して初心者向きではありませんが、本気でブロックチェーン技術について学びたいなら必読の書といえるでしょう。

参考:ビットコインとブロックチェーン:暗号通貨を支える技術

スマートコントラクト本格入門

こちらはブロックチェーンの中でもイーサリアムブロックチェーンを活用してスマートコントラクトを実装しようという趣旨の書籍です。ブロックチェーンの種類は色々ありますが、イーサリアムに関しては、トヨタや三菱UFJフィナンシャルグループといった我が国を代表するような企業がイーサリアム企業連合に加入していることもあり、我が国においてもイーサリアムブロックチェーンを扱うことが出来る技術者の希少価値はきわめて高くなるでしょう。そのための入門書という位置づけで本書を活用すると良いと思います。

参考:スマートコントラクト本格入門―FinTechとブロックチェーンが作り出す近未来がわかる

はじめてのブロックチェーン・アプリケーション Ethereumによるスマートコントラクト開発入門

最近出版された書籍です。帯に「ブロックチェーン上で動くオリジナル仮想通貨をつくる」とある通り、イーサリアムブロックチェーンで独自トークンをつくるような内容が含まれており、かなり興味深いです。日本でもCOMSAというICOプラットフォームが誕生し、ICOで資金調達する流れがますます加速する中で、ブロックチェーン上でのトークン発行を実装できるエンジニアはとてつもなく求められると思います。なので、本書を読んでトークン発行スキルを獲得しておけば、エンジニアとしての市場価値が爆上げするかもしれません。

参考:はじめてのブロックチェーン・アプリケーション Ethereumによるスマートコントラクト開発入門

ICOで調達した資金でブロックチェーンエンジニアの年俸を払う

今回の記事は以上となりますが、最近思うのが、ICO(Initial Coin Offering:イニシャル・コイン・オファリング)で途方もない金額の資金調達を行うブロックチェーン関連スタートアップがどんどん出てきているのですけど、こういったやり方で集めた資金を有能なブロックチェーンエンジニアの採用(リクルーティング)に使う企業が出て来るんじゃないかということです。最近でも、FileCoin(ファイルコイン)がたった1時間で200億円の資金調達に成功とのニュースがあり、業界を騒然とさせました。ファイルコイン以外でも、多額の資金調達に成功するICOプロジェクトは枚挙に暇がなく、こうしたプロジェクトが資金調達したマネーで有能なブロックチェーンエンジニアを超高年俸で引き抜きあうみたいな未来がやってくると思っています。いずれにせよ、ブロックチェーンエンジニアはキャリアとしては アリです。何か質問があればお返事しますので、コメント欄にコメントくださると有り難いです。また、個別の相談に関しては、blankein525@gmail.comまで頂けると幸いです。キャリア相談や人生相談、寄稿や広告記事のご依頼等受け付けています。宜しくお願い致します。

追記:ブロックチェーンエンジニアが市場価値をさらに高めるならプログラミング言語「Kotlin(コトリン)」を学習せよ

追記ですが、ブロックチェーンエンジニアが市場価値をさらに高めたい場合、どうすれば良いのかと問われた場合、個人的にはプログラミング言語「Kotlin(コトリン)」を学ぶことを強く推奨したいです。コトリンというのはJetBrains(ジェットブレインズ)という企業が開発したプログラミング言語で、最近、グーグルがアンドロイドの正式言語として採用したことで注目度が高まっている言語です。で、そんなKotlin(コトリン)なんですが、驚くべきことに、金融機関が参加するコンソーシアム「R3 CEV」が開発した分散型台帳プラットフォームとして知られるCorda(コルダ)の開発に利用されています。ずばり、Corda(コルダ)のコードはJavaとKotlinで書かれているのです。Corda(コルダ)は金融機関向けに作られた分散型台帳プラットフォームで、ブロックチェーンではないんですが、なかなか筋の良いプロジェクトだと感じていて、Corda(コルダ)を扱えるエンジニアは今後大手金融機関から引っ張りだこになる可能性があります。なので、学習する上での費用対効果は結構高いんじゃないかなあと踏んでいます。興味があれば色々と調べてみると良いと思います。

追記:ブロックチェーンを学ぶことができるコースが誕生

株式会社ブランディングエンジニアが提供するTech Boost というサービス内で、ブロックチェーン技術について学ぶことができるコースが生まれたようです。

以前に説明会に行ったのですが、なかなか良さそうなので、ちょっと高いですが、申し込んで見る予定です。

また、Tech Boost 以外でも、ブロックチェーンを勉強することができるプログラミングスクールが増えつつありますので、色々と見てみると良いと思います。

参考:ブロックチェーンを勉強する上でおすすめのプログラミングスクールを整理する。

 参考文献