ブロックチェーンエンジニア向けの求人案件が掲載されているおすすめの転職エージェント

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目次

はじめに

ブロックチェーンエンジニアの需要が高まりつつある中、求人案件もポツポツ出てきてはいるんですが、自分の頭の整理も含め、1記事にまとめてみました。逐一更新して最新のブロックチェーン求人の動向をアップデートしていきたいと思います。

ブロックチェーンエンジニアの求人案件が豊富な転職エージェント

 

ブロックチェーンエンジニアの求人案件が掲載されているおすすめの転職エージェント

では、以下に現時点においてウェブ上に記載されているブロックチェーン求人案件をご紹介致します。

①:Pasona(パソナ)

2017年8月現在において、もっともブロックチェーン案件を豊富に取り扱っているのがPASONA(パソナ)です。具体的な求人案件としては、

  • 株式会社電通国際情報サービス
  • 株式会社SBI証券
  • ソフトバンク株式会社
  • テックビューロ株式会社
  • 株式会社NTTデータ

あたりです。社名非公開の求人も数多く存在するので、登録してエージェントに案件について聞いてみるのも良いかもしれません。

参考:ブロックチェーン 求人の求人・転職情報 | パソナキャリア

②:Green(グリーン)

Green(グリーン)でもブロックチェーンエンジニア向けの求人を扱っています。具体的には、

  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • QUOINE(コイン)

あたりです。

参考:ブロックチェーンエンジニア | 株式会社 bitFlyer | IT/Web業界の求人・採用情報に強い転職サイトGreen(グリーン) | 2017/05/08 10:29:28更新 | id:40795

③:Bizreach(ビズリーチ)

現時点においては、ビズリーチにはウェブ上で公開されているブロックチェーン関連の求人案件は存在していませんが、ビズリーチはプラットフォームなので登録しておくだけで転職エージェントの方々が勝手にブロックチェーン関連の求人案件を持ってきてくれます。こちらでやっておくべきことは、登録してレジュメにブロックチェーンというワードを入れ込んでおくことです。善は急げ。早めに登録しておきましょう。

参考:ビズリーチ|即戦力人材のための転職サイト

また、ビズリーチが展開しているビズリーチフロンティアというメディアがあるのですが、このメディアでは、

  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • アララ

のインタビュー記事が出ています。

参考:BizReach Frontier

これらの企業もビズリーチ経由で応募できるのかもしれません。まあ、直接応募でも全然良いのですけどね。

④:Wantedly(ウォンテッドリー)

ウォンテッドリーはスタートアップ企業のブロックチェーン関連の案件を豊富に取り揃えています。具体的な案件としては、

  • Coincheck(コインチェック)
  • bifFlyer(ビットフライヤー)
  • ソラミツ
  • ZEROBILL BANK(ゼロビルバンク)
  • Consensus Base(コンセンサスベイス)

が挙げられます。

参考:Wantedly(ウォンテッドリー)「はたらく」を面白くするビジネスSNS

⑤:Paiza(パイザ)

Paiza(パイザ)はITエンジニアの転職サイトとして非常に評価が高いことで知られています。現状においては、bitFlyer(ビットフライヤー)の求人のみ存在しています。今後はもう少し増えていきそうです。

参考:国内最大★独自のブロックチェーン関連サービス開発【C#/C++】ブロックチェーンエンジニアの求人:株式会社bitFlyer | ITプログラマー・エンジニア転職のpaiza転職

⑥:サトシズカラー

サトシズカラーはブロックチェーンの求人に特化した転職サイトです。この段階でブロックチェーン特化型の転職エージェントが存在するとは驚きです。扱っている案件は、

  • bitFlyer(ビットフライヤー)
  • sivira(シビラ)
  • Consensus Base(コンセンサスベイス)

あたりです。まだまだ作り込みがなされていませんが、今後の求人案件の増加に期待したいところです。

参考:サトシズカラー™|ブロックチェーン産業に特化した日本最大の転職支援サービス

 

最後に

いかがでしたでしょうか。ブロックチェーン関連の求人案件はまだまだそこまで多くはない状況ですが、経済産業省が2016年にブロックチェーンの市場規模67兆円との試算を出している他、IDCも国内ブロックチェーン関連市場規模が2021年までに298億円になることを明らかにしているように、明らかにマーケットとしては将来有望です。にもかかわらず、ブロックチェーン人材、もっといえば、ブロックチェーン技術を理解しているエンジニアがまったく足りていない状況があります。今のうちからこういった転職サイトに登録するなりして、情報収集を行うことで、先行者メリットを享受できるかもしれません。

参考:「ブロックチェーン技術を利用したサービスに関する国内外動向調査」を取りまとめました(METI/経済産業省)